多分osu以外のゲームにも当てはまることだと思うのでそちらの話を。専門の技術者ではない素人意見なので参考程度に。
※間違った知識や解釈があり補足があった場合は他の方のも参考に。
gl
※間違った知識や解釈があり補足があった場合は他の方のも参考に。
- フルスクリーン、ウィンドウ、ボーダーレス(≒ウィンドウ)ではfpsは一般的にフルスクリーンが一番高くなる・・・と言われてたりしますが、実際は色々なゲームをやってきましたが、誤差レベルのもので体感的に大きな差が出ることは稀でした。
よってこちらの設定に関してfps重視の視点で見た時では好みになってくると思います。 - 遅延ということであれば
万人が選んでるなら間違いない理論でゲームをやる人たちの間で言われる"フルスクリーン"にしとけばいいのでは?と思います。
以下は遅延について少し踏み込んだ話。読むのが面倒ならスルーでいいです。- 調べていたらこんな記事を見つけました。あくまで一つの参考材料として鵜呑みにはしないように。
http://www58.atwiki.jp/grassan/pages/18.html
http://www58.atwiki.jp/grassan/pages/19.html
ここでの結果を見ると基本的にはフルスクリーンの方が遅延が少ないという検証内容です。
一つのサイトをここでは引用しましたが、他の要素としてwindows(というかWindows Aero)の仕様によって3フレーム(1フレームあたり確か15msくらい)の遅延があります。
無効化すればこれは改善されますが、7では切れても8では確か切れなかった(少し古い知識)という記事をちらほら見た記憶があります。
なのでゲーム以前にOSの方でそもそも遅延がある可能性は大いにあります。
ただ検証によるとフルスクリーンの方が早いので、あえてどちらかを選ぶとするならフルスクリーンとなるでしょう。 - ここからゲームの仕様的なお話。
※両方の画像は公式wikiより引用。
上記の図を見てosu!のstandardの場合最も早いAR11でも300msの表示期間があり、300msを反応して打てる人はosuの中でも選ばれた一部の人達なので、一般的に最も早いとされるAR10でみても450ms。
仮に50ms表示がそのまま遅れたとしても400ms分の時間的猶予があるため、不利になる可能性はあるもののオブジェクトを認識する上では理論上は問題ない範囲となります。
※人間の反応速度の限界値(理論値?)として80msちょっと、一般人であれば200~250msという文献があったので誤差や年齢的なものはあるでしょうが一つの参考に
次に最も厳しい判定のOD10+HRDTで13msのズレまでなら300が出ます。
ただHRDTのOD10を目押しするのは一部の規格外の方々を除き、現実的にほぼあり得ないわけですから、実際にありそうなOD8のDTを想定して21ms。noneであればOD8で30ms程度のズレが許容されます。
もしここで50msズレていたら全部100が出るなんてこともザラでしょうが、こちらはあくまでも判定でありオブジェクトが現れて消える時間とは違います。
全てのオブジェクトを完全に目押しするのであればこの数字は非常に厳しい数字となりますが、音ゲーであるosu!では音楽を聞き、正確なタイミングを理解することが実際には求められるため、
オブジェクトのおおよそのタイミングさえわかればあとは音楽を聞いて、それに合わせて精確に打つだけとなります。
よって表示遅延によってプレイに影響を与える要素はあっても、音楽でそれをカバーすることは十分可能です。
譜面の中身が刻一刻と変わるゲームでもないので、その遅延そのものが決定的な要素にはなり得ないのではないか?というのが私見です。
むしろ液晶のリフレッシュレート(60Hzとか120Hzとかのアレ)の方がプレイへの直接的な影響は大きいように思えます。
最後に結論を書くと「デメリット(遅延)は確かにあるかもしれないが、プレイには他の要素があるため問題はない」となります。 - 調べていたらこんな記事を見つけました。あくまで一つの参考材料として鵜呑みにはしないように。
gl