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ModdingとMappingにおける行動規範とは、osu!のMappingとModdingのエコシステム全体に適用されるルールとガイドラインからなる行動規範のことで、コミュニティルールとランキング基準の延長線上にあります。スレッドでのMappingとModdingの議論が、建設的かつ前向きで生産的な環境で行われるようにするため、全員が同じ規範を保つ必要があります。ModdingとMappingのエコシステムに参加する以上は、当規範に従わなければなりません。これらの規則を破るとアカウントにペナルティが課される可能性があります。
あなたがダウンロードした譜面に満足のいかない点が見つかったとしましょう。今こそあなたの考えを言語化して、譜面の改善に貢献する時です。しかし、どのようにしたら考えがうまくMapperに伝わり、提案に対してフィードバックをもらえるでしょうか?結局、誰も時間を無駄にはしたくないものです。
Moddingを始める前に、意図が健全なものであるかを確かめましょう。失礼なModや馬鹿げたModをもらって嬉しい人はいません。
提案を考える際には、間主観的・客観的に悪いことや間違っていることと、単に個人レベルで気に食わないこととを区別するようにしましょう。
どのようなタイプの提案でも問題ありませんが、それぞれに合った書き方をするべきです。
客観的な問題 - ルールによって規定されており、必ず直さなければならない。
間主観的な問題 - ルールでは規定されていないが、大多数の人が「間違っている」と考えること。対立する間主観的な主張が同じくらいの同意を得られない限り、またはMapperがなぜそれが許容されると感じるのか隅々まで説明できない限り、ほとんどの場合直すべきです。
主観的な問題 - 個人レベルで信じたり考えたりすること。多くの人が同意すれば、間主観的な問題とみなされます。
譜面のコンセプトに根本的な欠陥がない限り、自分のスタイルを押しつけるのではなく、現在譜面が持つデザインに沿って譜面を改善するModを目指しましょう。もし個別に対処するにはあまりにも多くの問題があると考えられるなら、その理由と、どうすれば抜本的に改善できるかについて一般的な説明をしましょう。
「問題」を指摘する場合、その問題の「どこ」が気に入らないかを十分に検討してください。そして、解決策や改善案を提案し、それらがどのように譜面を改善するのか厳密に検討しましょう。必要であれば、複数の提案をして最も効果的なものを選んでもらいましょう。
提案は4つの要素で構成されるのが理想ですが、Mapperの経験量やお互いの関係によって緩くしてもよいでしょう:
問題そのものを指摘する以外に、それがどこに対応するのかMapperがすぐに見つけられるようにタイムスタンプを添付しましょう。
問題となる理由を簡潔に説明することは、提案を検討するようにMapperを説得するために不可欠です。明瞭で理解しやすい正当な理由が伴っていれば、Mapperは批判や変更をより受け入れやすくなります。
改善案とそれがどのように問題を解決するかの説明をしましょう。示した改善案がどのように他の案より優れているか、Mapperにとって納得のいく説明をするのが鍵です。
言葉選び(あるいは言語)には、Mapperの特性を考慮する必要があります。もし英語が得意ではなさそうなら、シンプルでわかりやすい表現を使いましょう。お互いが同じ言語を話すのであれば、その言語で書いても構いませんが、可能であればModとMod返信の要約を英語で書き記し、他の人が理解できるようにすると良いでしょう。必要に応じて、スクリーンショットやイラスト、あるいは短いクリップなどを用いて説明しましょう。
Mod投稿の書き方はいくつもあるので、いくつか試してみるのが良いでしょう。ただし、見た目はシンプルにし、読み手にとって扱いやすいフォーマットにするべきです。
譜面に提案をもらったらそこで終わりではありません。記録に残すため、大きく分けて以下の2つの理由できちんとした返信をする必要があります。1つ目は、今後のMod投稿があなたのコンセプトやスタイルに沿って作成され、結果的に不必要な提案が減ることです。2つ目は、Modがあなたのマッピング能力を向上させるように、詳細にMod返信をしてもらうことでModderのModding能力が向上することです。つまり、経験を積んで、将来より有益で詳細なModができるようになるのです。次回、誰にModを依頼するかなんて分かりませんよね。
慎重に調べて試すまでは、すべての提案は正当で同等に重要だとして扱いましょう。細かな手法の変更や別の視点からの提案も、譜面のクオリティを高めるのには役立ちます。
Mod投稿を作成するときと同様に、なるべくはっきりと説明することを心がけましょう。変更点があれば書き残し、提案を受け入れないときは、その理由と代わりにしたことを説明してください。
提案を断るときは、冷静でプロフェッショナルな態度を保ち、説明のために言うべきことだけを言いましょう。提案がどれだけ無礼だったり、意味不明だったり、不必要だったりしても、敵意のある返信や皮肉を言ってもなんの解決にもなりません。
一度のModと返信では、すべての関係者を合意させ、問題を完全に解決するには不十分なことがあります。例えば、Mapperが提案に同意せず、Modderはそれに対する返信に満足していないかもしれません。あるいは、ある選択肢が優れているのにもかかわらず、それが最良の選択肢ではなく、別のインプットによってもっと良くなる可能性があることに両者が同意するかもしれません。継続的なフィードバックこそが譜面を改善する最良の方法なので、必要に応じて多くのアイデアを集めたり、多くの視点から考えたりするために、人を巻き込んで話し合いましょう。
何かわからないことがあれば、相手に直接聞きましょう。きっと喜んで詳しく説明してくれるはずです。
それでも駄目なら、
BNか
NATなど経験豊富な人に聞いてみましょう。ただし、忙しくてすぐに返信が返ってこないことがあります。自分の提案よりもっとふさわしい選択肢があると気づいたときは、そのことを素直に認めましょう。
「間違った」意見というものはありません。MapperとModderが礼儀正しく合意に達することができるかどうかにかかっているのです。他人の考え方を攻撃するのではなく、理解するよう努めてください。
論理的な説明ができなければ、お互いに理屈を言い合うだけで解決しないでしょう。その場合は別の譜面に移行しましょう。
手に負えなくなったときや議論が脱線してしまうときは、
モデレーターを呼んでください。間違っても投稿を続けて事態を悪化させないようにしましょう。
Qualifiedは、譜面がRankedする前に変更や改善のための提案を受けられる最後のチャンスです。Qualifiedの譜面をModする際は、些細だと思われるものを除き、なるべくすべての指摘をするべきです。ただし些細な問題のうち、プレイに影響がある場合は指摘する価値があります。些細な問題がいくつも溜まっている場合、または1つ以上の主要な問題、あるいはランキング基準上の問題がある場合、譜面をDisqualifyし、修正や改善が行えるようにしてから再度ノミネートすることになります。
潜在的な問題の性質について確信が持てない場合は、意見を聞くか、過去のModを参照して、その「問題」がMapperによって意図的に行われたものではないことを確かめましょう。まだ議論がなされていなければ、普段通りModしているつもりで自由に議論を始め、懸念点についての簡単な概要を投稿してください。
Qualified譜面の問題を報告するのは、コミュニティだけの責任であることに注意してください。一切の動機づけなしにBNやNATが能動的にチェックしているとは限りません。