オーディオファイル (WAV、MP3、OGG) を指定したポイントで鳴らすことができます。これらはオブジェクトのようなもので、コマンドではありません。なのでループやトリガーは使えません。しかし4つのレイヤーにそれらは置かれます。またこれには重複の概念はなく、すべての音はミックスされます。PassもしくはFailのレイヤーを使用することで特定の条件下でのみヒットサウンドを発生させることはできます。
オーディオの宣言は以下のように行います:
Sample,<time>,<layer_num>,"<filepath>",<volume>
where:
<time>
には音を鳴らし始めたいタイムをmsで記述します。<layer_num>
はあなたが入れたいサウンドをどのレイヤーにいれるか決定する数値で、レイヤーは以下のそれぞれの数字に対応しています:
<filepath>
はオーディオの場所を参照する箇所で、静止画と同じ記述形式です。<volume>
は1から100までの間で数字を入れ、再生音量を決定します。(100がデフォルトです。)例えばビートマップで良い終わりを迎えた時(要するにPassの状態で通った時)、短い音楽を鳴らし、その後爆発音のエフェクトを入れたい場合は以下のようになります
Sample,163520,2,"Audio\Best End.mp3",80
Sample,167201,2,"Audio\sfx\EndG-SmallExplosion.wav",100